F

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F値に関しては映画専門学校時代、映画用のフィルムキャメラの授業で教わったのだけれど
当時はデジタル元年。ぶっちゃけフィルムの時代は終わるんだろうな、って思ってました。


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ところが(どっこいw)デジタルが席巻し始めてすぐに、その限界を知って。
どうしてもデジタルがフィルムを越えられない領域があることも学んだんですね。


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光と影。陰と陽。

その二つが交りあう瞬間を切り取っていく写真(映画)って
シンプルだからこそ学びがいがあるんだろうけど
まぁ、ぶっちゃけ“かっこいい画”が撮れさえすれば
それで満足しちゃうってのも楽しみ方のひとつかなぁと。


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そういう意味では、フィルムの残り枚数を気にすることなく
シャッターボタンを押すことができるデジタルカメラって
「下手な鉄砲…」なボクなんかには合っているのかもね。


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…なんて、「何をいまさら」的な話を書いておりますが
今夜は月を含めた“灯り”を中心にスナップしながら帰宅。
光と影。陰と陽を少しだけ意識。


しかし、これまたいまさらだけど…都会って明るいよね(笑
家に近づいていくにつれ、電車の外が暗いのなんのって(苦笑


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そんな窓の外に気をやりつつ読んでたのは
きょう買ったムック本。

いろいろ書いてあるのだけど、いちばん頭に残ったのは田中長徳氏の言葉

「スペックは忘れよ!カメラを持って街に出よう!」

だったりしたんですけどね。うん。確かにね。


『重要事項は「常にカメラを携帯すること」これに尽きる。ボーイスカウトの標語「備えよ常に」がここでも生きてくる。』の
くだりには笑っちゃったけど。長徳さんもボーイスカウトだったのかねぇ。





しかし…なんで数多あるF値の中で“5.6”なんだろ?





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Comment

akiさん

さすがの洞察、恐れ入ります。

結局、動画の世界(しかもフィルムではなくビデオ)を離れられず
写真は趣味と呼べるほどの知識も腕もないボクですが
ワンタッチで背景をぼかしたり、ピントの合う位置を変えたりできる
昨今のデジカメでは、もはや「絞り」といった考え方など
誰も気にしなくなる時代が来るのかも…と思っております。

もちろん、なくなりはしないでしょうけど。

絞りやISO,焦点距離や太陽の位置など
いろいろ考えて撮るからこその楽しみだと思うんですけどねぇ。
まぁ、ボクもそんなに考えられてはいないのですが(苦笑

精進します。

F5.6
F5.6、僕も気になる雑誌です。
使われている写真も紙の質もなかなか上質でいい感じで。

タイトルの由来は分かりませんが、僕なりに思ったのはF5.6って一番凡庸な絞り...というか、超望遠や超広角でない限りは、とりあえずF5.6にしとけ!っていうような便利なF値。
(僕もデジタルの場合は大体F5.6を基準に少し開けたり閉めたりして写真を撮ります)
F4まではレンズのクセが出やすいし、F8以上だと被写界深度が深くなって記録写真みたいになるし...オートやプログラムではなく、絞りを意識して写真を撮る人、つまり写真を趣味にしている人のカメラの多くがF5.6になってるという意味なんじゃないでしょうかねぇ。

でも、F5.6を卒業してF4より開けて絵を作るようになると、写真はもっともっと面白くなるような気がしますが...
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